別れさせ屋はやめたほうがいい?危ないとの噂の真相は?実話を元に検証してみた

別れさせ屋はやめた方がいい?危ないとの噂の真相は?実話を元に検証してみた

あなたは、別れさせ屋と聞くとどのようなことをイメージするでしょうか。中には、危ないものだとイメージする人も多いと思います。

別れさせ屋に対してあまりいいイメージを持っている人は多くありません。

なぜ、別れさせ屋の世間のイメージは悪いのでしょうか。この記事では、その原因について詳しく紹介していきたいと思います。また、実話を元にした話も紹介していくので、是非参考にしてみてください。

目次

別れさせ屋はやめたほうがいいといわれる7つの理由

別れさせ屋はやめたほうがいいといわれる7つの理由

別れさせ屋について調べていると、ネガティブな意見ばかりが目につきます。中には、「やめたほうがいい」という意見もあり、世間一般のイメージはそこまで良くありません。

なぜ別れさせ屋はやめたほうがいいと言われるのでしょうか。ここでは、その7つの理由を紹介していきます。

①アングラな印象

特定の相手を別れさせるために存在する別れさせ屋。この別れさせるという行為に対してアングラな印象を持つ人が多いです。

どこか裏社会の仕事というようなイメージを持つ人もいて、この仕事に対しての評判は良くありません。

実際の別れさせ屋はアングラなものではなく、真っ当な社会人が責務を持って行っています。ほとんどの別れさせ屋が裏社会との繋がりなどもないので、安心して依頼することができるでしょう。

②料金が高額

別れさせ屋の料金は高額です。100万円以上かかることもあり、かなりの金銭的な負担になってしまいます。

100万円を支払って確実に別れさせられるのならいいと思う人もいるかもしれませんが、別れさせ屋の成功率は100%ではありません。高いお金を払ってもなんの成果も挙げられなかったということもあるのです。

そう考えると、別れさせ屋に依頼するというのはある程度ギャンブル的な要素も含まれているといえます。

別れさせ屋の料金相場を知りたい方は以下の記事も参考にしてみましょう。

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③対象者にバレるリスクがある

「誰かを別れさせたい」という内容だからこそ相手にバレてしまうと、依頼した側が大きなダメージを受けることになります。

例えば、別れさせ屋には「息子(娘)と恋人を別れさせたい」という親からの依頼があります。この依頼をしたのが息子(娘)にバレてしまったら、家族の関係に亀裂が入ってしまうことは容易に想像できることでしょう。

別れさせ屋に依頼後に工作員のミスによってバレるケースは稀です。しかし、依頼者自らの不審な行動によってバレるケースは事例として多いのです。とはいえ、バレる可能性はゼロではないので、最悪の可能性も考慮した上で依頼するようにしましょう。

別れさせ屋に依頼してバレたり失敗した事例を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

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④別れさせるための技術に乏しい業者もある

別れさせ屋は、業者によって業務の質が大きく変わってきます。質の悪い業者だと、強引に別れさせたり何も成果を挙げられなかったりと、選ぶ業者が大事になります。

別れさせるための技術に乏しい業者もあるので、別れさせ屋に依頼するときは時間を使って業者を選ぶのが大切です。

⑤成功率とは「別れさせた」率ではない

先程も紹介した通り、別れさせ屋に依頼したからといって確実に成功するわけではありません。成功率としては、依頼内容や業者にもよりますが50%~70%だといわれています。

それに別れさせ屋に依頼する際には、依頼者すべてが「別れさせること」をゴールとしていない場合が多いです。

それに、別れさせ屋に依頼する際には、依頼者すべてが「別れさせること」をゴールとしていない場合が多いです。

例えば、以下の様なゴールを設定している場合、それらが達成されると「成功」となります。

  • 「工作員が対象者に接触する事」
  • 「対象者が不倫相手の家に通っているところを写真を撮る」
  • 「SNS上で対象者と友達になる」

なので、成功率が異常に高いところは別れさせる技術が高い…というワケではなく、依頼者と決めたゴールを達成した確率が高いというコトになります。別れさせることができた…というコトはでないので注意です。

⑥結果がダメでも料金を支払う

別れさせ屋の料金は、基本的には着手金と成功報酬に分かれます。着手金は作業に着手してもらうために支払うお金で成功報酬は依頼が成功したときに支払うお金です。

この中で、着手金については目的を達成できなかったときでも返金されることはありません。

例えば、別れさせたい人(対象者)が毎日どのような行動をしているかを調査するため、特定の場所に張り込みを行ったとします。その場合、たとえその日は対象者が現れなかったとしても、その日の費用は発生する形になります。

費用の内訳としては工作員や調査員への人件費がほとんど。なので、目的を達成できなかったとしても料金は発生してしまうので、この部分に不満を感じる人が多いです。

⑦契約後のトラブルが絶えない

別れさせ屋は、契約後のトラブルが非常に多いです。中でも高額な費用を払ったのにも関わらず、「ちゃんと工作活動をしてもらえてない」と業者との間でトラブルになるケースは多いようです。

依頼者の口コミではこのようなトラブルが多いです。

別れさせ屋の中には、連絡を送ってもなかなか返事をしてくれない…といった対応の遅さが目立つこともある様子。実際に相談してみて、少しでも返信が遅いと感じた場合には、その別れさせ屋に依頼するのはやめておいた方が良いかもしれません。

また、探偵業届出書を提出していない違法な別れさせ屋も存在します。そのような別れさせ屋は基本的には尾行をすることができず、SNSでしか工作を行うことができません。そのため、探偵業届出証明書が明記されているかは各業者のホームページを確認するようにしましょう。

別れさせ屋の存在自体は違法ではありません。以下の記事では別れさせ屋の過去の裁判事例について紹介しています。

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どんなタイプが別れさせ屋をやめたほうがいいのか実話を元に検証

どんなタイプが別れさせ屋をやめたほうがいいのか実話を元に検証

別れさせ屋は人を選ぶサービスでもあります。合っている人もいれば、合っていない人もいるのです。

では、どのようなタイプが別れさせ屋の依頼をやめたほうがいいのでしょうか。ここでは、別れさせ屋が合っていないタイプを実話を元に紹介していきたいと思います。

曲がったことが嫌いな人

工作活動を行って人と人を別れさせるというのは、真っ当なことをしているとはいえません。見方によっては姑息な行為でもあります。

そのため、曲がったことが大嫌いな人には別れさせ屋は向いていません。

別れさせ屋を利用する人の中には、たとえ依頼に成功したとしても、「卑怯な手を使ってしまった」と心を痛めてしまうような人もいます。正義感が強い人は、このようなサービスは利用しないほうがいいでしょう。

経済的な余裕がない人

先ほども紹介した通り、別れさせ屋に依頼する際は多くのお金が必要になります。普通に仕事をしている人が簡単に支払える額ではありません。

また、別れさせ屋を利用する人の中には、予算が足りなくなって途中で依頼を打ち切るような人もいます。「まだ工作が成功していないにも関わらず、予算の都合上、泣く泣く依頼を打ち切った」という人も実際にいるのです。

ギリギリの予算しか用意できないような人は、別れさせ屋の利用はやめたほうがいいでしょう。

絶対に相手と別れたい人

別れさせ屋を利用すれば、確実に別れられるわけではありません。そのため、「なんとしても別れたい相手がいる」という人には向いていないといえます。

先ほども紹介した通り、成功率については50%~70%くらいだといわれています。確実性を求める人には、向いていないサービスです。

正しい業者選びができない人

別れさせ屋は依頼する業者によって、サービスの質が変わります。正しい業者選びができないと、依頼を達成することはできません。

「業者を選ぶ時間がない」「どういう部分を重視して選べばいいかわからない」という人は、業者選びで失敗してしまうことがあります。

じっくり業者選びができる時間があり、どのようなポイントを意識すればいいかを理解している人以外は、別れさせ屋はやめたほうがいいかもしれません。

別れさせ屋はやめたほうがいい人の特徴

別れさせ屋に依頼を考える際、そのサービスがどのようなものか、自分がどういった状況にあるのかをよく理解することが重要です。

依頼者が持つ特定の特徴によっては、別れさせ屋に依頼すべきではないこともあります。

ここで挙げる5つの特徴は、別れさせ屋のサービスを利用しても望む結果を得られにくいとされるものです。

悪徳業者なのか見分けることが出来ない

別れさせ屋の中には、信頼できる業者もあれば、悪徳な業者も存在します。

良心的な業者を選べない場合、高い費用を支払いながらも望ましい結果を得ることができなかったり、最悪な場合は法的な問題に巻き込まれるリスクもあります。

業者を見分けるには

  • 過去の実績
  • しっかりとしたノウハウが持っている

などを確認することが重要です。ただし、これらの情報の読み取り方がわからない人は、別れさせ屋の利用は避けた方が安全かもしれません。

経済的に余裕がない

別れさせ屋への依頼は高額な費用がかかる場合が多く、経済的に余裕がない人には不向きです。

依頼には数十万円から数百万円といった費用が発生することもあります。

これらの費用を捻出することが困難である場合、借金をする等の追加的なリスクを背負うことになりかねません。

また、経済状況が厳しい場合、精神的なプレッシャーも大きく、依頼したことによるストレスが増大する可能性も考えられます。

値段が安い業者にお願いしたいと思っている

低価格の別れさせ屋に依頼することは、多くの場合、効果が低いか、何らかの問題が発生するリスクが伴います。

低コストでサービスを提供する業者は、経費削減のために非倫理的な手段を取り入れることがあり、その結果、法的な問題が起こることもあります。

また、効果が低いサービスでは、支払った費用に見合う結果を得ることができず、結局満足行く解決には至らないことが多いです。

別れさせ屋を信頼できない

別れさせ屋を全面的に信頼できない場合は、依頼をするべきではありません。

依頼する際には、業者との密なコミュニケーションが必要となりますが、信頼関係が築けない状態では、必要な情報共有がうまく行かず、効果的な対策を講じることができない場合もあるでしょう。

また、信頼できない業者に依頼すると、心理的な不安や疑念が残り続け、精神的な負担が大きくなることもあるでしょう。

別れさせ屋を利用すれば絶対に成功すると考えている

別れさせ屋を利用する場合でも、成功が保証されているわけではありません。

何らかの理由で目的を達成できない場合もありますし、予期しない問題が発生することも考えられます。

絶対に成功すると考えている人は

  • 現実とのギャップによる失望や
  • 追加の対策を求めることによるさらなる費用負担が発生する

などの可能性があります。

現実的な目標設定と、失敗を受け入れる準備も必要です。

別れさせ屋への依頼がおすすめな人の特徴

別れさせ屋に依頼することは、特定の状況において考えられる手段です。

それに適した人にはいくつかの共通点があり、その特徴を理解することが重要です。

主に、別れたいと切望している相手がいる方、心理的、経済的余裕がある方、そして業者の良し悪しを見極める能力がある方にはおすすめです。

絶対に別れさせたいと思っている相手がいる

別れさせ屋のサービスを考える際、最も一般的な理由は、どうしても別れさせたいと考えている相手がいる場合です。

これは恋人や配偶者が不倫をしている状況や、自分の子供が不適切な人と関係を持っていると感じた時に考えられるでしょう。

このようなサービスは

  • 直接的な対話や解決策が見つからない
  • 感情的になり対処が困難な状況

などである場合に特におすすめになります。

しかし、これは非常にデリケートな問題であり、倫理的な問題、法的なリスクも考慮に入れなければなりません。

依頼者は、その結果がもたらす可能性のあるすべての結果を慎重に評価する必要があるでしょう。

精神的・経済面に余裕がある

別れさせ屋への依頼を考える際には、精神的、経済的な余裕が必要です。

精神的な余裕とは、この行動が長期にわたる精神的ストレスを伴う可能性があることを理解し、それに耐えうる心の準備ができていること。

また、経済的な余裕も重要です。

別れさせ屋には高額な料金が発生することもあり、その支払いが経済状況にストレスを加えることなく管理できることが必要です。

これらのサービスを利用することは、一時的な解決策かもしれませんが、その後の影響を考慮して慎重な判断が求められるでしょう。

特に、別れた後に別れさせ屋を使ったことを後悔するケースもあります。墓場まで別れさせ屋を使ったことを持っていく覚悟は必ず必要になるのです。

別れさせ屋が優良か悪徳か見分けられる

別れさせ屋の選択において重要なのは、その業者が信頼できるかどうかを見極める能力です。

優良な業者も存在しますが、中には悪徳な業者も存在しており、依頼者を利用して金銭的に搾取する可能性があります。

優良業者を選ぶには、その業者の評判や過去の実績、提供するサービスの透明性をチェックすることが重要です。

料金体系が明確であること、契約内容がしっかりとしており、隠れた費用がないかも確認する必要があります。

別れさせ屋はやめたほうがいい?具体的なトラブル事例

ここでは、別れさせ屋に関連するいくつかのトラブル事例とその影響について詳しく見ていきます。

これらの事例を通じて、別れさせ屋のリスクと問題点を理解し、今後の対策について学びましょう。

トラブル事例とその結果

別れさせ屋によるトラブルの一例として、対象者が精神的なダメージを受けるケースがあります。

ある事例では、別れさせ屋が第三者として恋人間にわざと誤解を生じさせるよう仕向けた結果、そのカップルは深刻な信頼問題を抱え、最終的には破綻に至りました。

このカップルの一方は、その後も長期間にわたる精神的苦痛に悩まされることになりました。

また、依頼人自身も法的な問題に巻き込まれることがあります。

依頼人がストーカー行為に近い行動を取ったり、違法なプライバシーの侵害が発覚したケースも報告されています。

これらの事例から、別れさせ屋を利用する際の潜在的なリスクが示されます。

トラブルに巻き込まれる側の心理と影響

別れさせ屋のターゲットとなる人は、自分たちの関係が外部から操られているとは知りません。

彼らは理由もなく突然パートナーの態度が変わったり、誤解が生じたりすることに戸惑い、大きな精神的ストレスを感じます。

たとえば、愛する人から突然の無関心や冷たい態度を取られることで、自己価値を疑うようになることがあります。

また、無実の誤解が原因で関係が壊れたと知った後の心の傷は深く、その後の人間関係にも悪影響を及ぼすことが多々あります。

これらの心理的影響は、長期にわたりその人の人生に影響を与えかねません。

別れさせ屋はやめたほうがいいことに関するよくある質問

別れさせ屋の実施方法や事業自体の倫理性については多くの疑問が投げかけられています。

ここでは、別れさせ屋を利用する際のリスクや法的な観点、そして発覚した場合の影響について解説します。

別れさせ屋は危ない?違法なのか?

別れさせ屋のサービスは、道徳的な観点だけでなく、法的な観点からも問題が多いです。

日本の法律では明確に「別れさせ屋」の行為を禁止しているわけではありませんが、その活動が他人のプライバシーの侵害や名誉毀損、人権侵害につながることもあります。

やり方は工作員の方法によって異なりますが、あまりに悪質な場合には、問題ある行為と見なされる場合もあります。

別れさせ屋がバレたらどうなる?

別れさせ屋のサービスが発覚した場合、多くの社会的なリスクが伴います。

まず、関係が破綻することを目論見ながら第三者が介入していたことが明らかになれば、その行為自体が大きな非難を受ける可能性があります。

依頼人自身の社会的信用や人間関係にも悪影響を与え、場合によっては法的な措置を取られることも考えられます。被害を受けた側が法的手段に訴えることで、損害賠償請求や名誉毀損で訴えられるケースもあり得ます。

別れさせ屋についてよく理解してから依頼するのが大切

別れさせ屋は世間一般からの評判があまり良くないサービスです。しかし、人によっては頼りになる存在だといえます。

後悔したくないのなら、まずは別れさせ屋について深く理解しておくのが大切です。依頼して後悔する人は、別れさせ屋というサービスについて理解できていない人がたくさんいます。だからこそ、ギャップが生まれて不満を感じてしまうのです。

「別れさせたい人がいる」「モラハラ旦那と別れたい」など、別れさせたい相手や別れたい相手がいて別れさせ屋を利用するのなら、まずはこのサービスについて熟知することから始めてみてください。

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