【裁判】別れさせ工作は公序良俗に反するのでしょうか?

別れさせ工作は公序良俗に反するかが争われた裁判の結果が出ました。

詳細は下記の記事をご確認下さい。

 

探偵の別れさせ工作は適法 自由意思で食事のみ、大阪

探偵業者が恋人間の交際を終わらせようと仕向ける「別れさせ工作」が、公序良俗に反するかどうかが争われた訴訟の控訴審判決で、大阪地裁(山地修裁判長)は29日、今回のケースでは「接触の方法は男女での食事にとどまり、自由な意思決定で行われた」とし、違反には当たらないと判断した。

探偵業者に報酬の未払い分70万円を支払うよう依頼人に命じた一審大阪簡裁判決を支持、依頼人側の控訴を棄却した。こうしたビジネスの是非に関する言及はなかった。

判決などによると、元恋人の女性との復縁を望む男性依頼人が2016年4月、大阪市の探偵業者に約130万円で工作を依頼。業者は関係者全員が独身であることを確認し、女性工作員を元恋人女性の交際男性に接触させ、連絡先を交換。男性の誘いで食事を重ねた。

約1カ月後、元恋人女性と一緒にいた男性に工作員が声をかけ、男性の二股交際を暴露。その後2人は別れた。

目的を達成した後、依頼人と連絡がなかなか取れなくなり成功報酬を支払わないため、同年12月、業者が未払い分70万円の支払いを求め提訴した。訴訟で依頼人は、性的関係もいとわない行き過ぎた工作で契約は無効と反論した。

山地裁判長は判決理由で、性的関係の事実はなく、「接触は人倫に反し、人格や尊厳を傷つける方法ではなく、公序良俗に反するとまでは言えない」と結論付けた。

別れさせ工作を巡っては、探偵の業界団体が「調査手法が法に抵触し、依頼人も処罰対象になる可能性がある」と自主規制する動きもある。〔共同〕

別れさせ屋ブリジャール

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